剣と魔法のログレスの「神槍斉天大聖」についての解説記事です。「体靭ガード」の仕様や、どの武器と組み合わせるべきかなどを解説しているので、是非参考にしてください。
神槍斉天大聖とは?
消滅耐性付与の使いやすい神槍!
斉天大聖は味方全体に消滅耐性を付与できるのは勿論、味方全体のHPを10万アップしたり、覚醒スキルで味方全体に様々なバフをかけることができる。火力ジョブの斉天大聖の覚醒スキルは超火力型だったが、神槍の覚醒スキルはしっかりサポートも出来る使いやすい性能だ。
覚醒スキルの主な効果
基本効果 ・最大100億ダメージ ・味方全体に覚醒スキル属性の体靭ガードを付与 ・味方全体の最大HP・物魔防極アップ |
悟空分身での追加効果 ・味方全体に「闘志・直感・意志+5000」を付与 ・火力が最大140億に上昇&追撃40億 |
古代機も護れる!
神槍斉天大聖は古代機を消滅の波動から護れる貴重な神槍。古代機は比較的後に実装された武器種のため、ちゃんと護ってあげられる神槍は非常に貴重。古代が必要なクエストでは必須クラスの効果だ。
神槍シルフなどと同時装備可能!
これまで古代機を護れる神槍は、数が少ない上に同時装備できないものばかりだった。しかし斉天大聖はシルフや皇龍などと同時装備可能。最大3回まで古代機を消滅の波動から護れるようになったのは非常に有り難い。
他の神槍と重複する効果・重複しない効果
同時装備した場合にどうなるのか?
斉天大聖は他の神槍と同時装備しやすいが、それぞれ同時装備した場合、HP10万アップ効果や消滅耐性は重複するのかしないのか。それぞれを検証してみた。
最大HP10万アップ効果は重複しない
シルフ・アラハバキと斉天大聖を同時装備して検証してみたところ、それぞれが持つ「味方全体の最大HPを10万アップ」効果は重複しなかった。シルフ・アラハバキと斉天大聖を同時装備しても、残念ながら合計して味方全体のHPを20万アップすることはできない。
消滅耐性は皇龍なら重複する!
シルフ・アラハバキ・皇龍と斉天大聖を同時装備して検証してみたところ、斉天大聖の消滅耐性は皇龍とのみ重複した。シルフ・アラハバキと斉天大聖の消滅耐性は重複しないため、消滅耐性が消える前に使うと消滅耐性が付与されず無駄になってしまうので気を付けよう。
シルフと同時装備した場合
アラハバキと同時装備した場合
皇龍と同時装備した場合
タイミングを見計らって使おう
シルフ・アラハバキと斉天大聖を同時装備して行く場合には、使うタイミングにさえ注意すればちゃんと2回分護ることができる。消滅の波動を受けて消滅耐性がなくなったのを確認してからもう片方を使えば大丈夫だ。
新要素「体靭ガード」の仕様は?
「ガード」の基本仕様
「体靭ガード」は、体靭スキルの攻撃のダメージをガード値の分減少させられるもの。例えば体靭ガード値が1万ある場合、体靭スキル攻撃で3万のダメージを受けると被ダメージを2万に減少できる。敵の強力なスキルの被ダメを抑えて生存力を高められる効果を持つ。
1回の付与につき防げる攻撃は1回だけ
ガードは1回攻撃されると消滅する。たとえ受けるダメージが10だろうが10万だろうが、1回攻撃を受けた時点で解除されてしまう。連続攻撃などに対しては最初の1撃にしか効果がないので注意。使うタイミングはしっかりと考えよう。
有利属性に対してガード値は2倍に!
ガードは有利属性に対してはガード値が2倍になる。例えば火属性でガード値1万のガードを発動した場合、有利な風属性の攻撃に対しては2万被ダメージを減少させられるということ。使う時には敵の属性に合わせてしっかり被ダメを抑えたい。
あらゆるダメージを軽減する
敵の攻撃には固定ダメージや貫通ダメージなど様々な種類があるが、ガードはあらゆる攻撃に対して有効だ。
ダメージが軽減できた攻撃 |
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・貫通ダメージ ・固定ダメージ ・こちらのHPを1にする攻撃 |
※上記以外の攻撃については未確認です。
ルシェメル大陸でも有効!
「体靭ガード」という名前だが、ダメージ軽減効果はアストレア大陸だけでなく、ルシェメル大陸でも有効。ルシェメル大陸のエネミーの攻撃は、全て体靭スキルに設定されているようだ。
シールドとガードの違い
シールドとガードはどちらも敵の攻撃から守れる効果を持つが、仕様が少し違う。それぞれ有用な場面も変わってくるので、しっかり理解しておこう。シールドは被ダメの低い継続的な攻撃、ガードは被ダメの高い強力な一撃から守るのに向いている。以下は一例。
シールドについての詳しい解説はこちら前提条件
シールド | ガード |
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シールド値:10000 シールドブレイク値:10000 | ガード値:10000 ガード回数:1回 |
5000ダメージを1回受けた時
シールド |
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被ダメージ:0 シールド残HP:5000 シールドブレイク値を超えていないためシールドは残る。 |
ガード |
被ダメージ:0 ガード値を超えていないため被ダメージは0。 ガードは消滅する。 |
2000ダメージを2回受けた時
シールド |
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被ダメージ:0 シールド残HP:6000 シールドブレイク値を超えていないためシールドは残存。 |
ガード |
被ダメージ:2000 1回目の攻撃はガードにより受けない。ガードは消滅 ガードが消滅してしまい、2回目の攻撃はそのまま受ける。 |
20000ダメージを1回受けた時
シールド |
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被ダメージ:20000 シールド残HP:0 シールドブレイク値を超えているためシールドは消滅。 20000ダメージをそのまま受ける。 |
ガード |
被ダメージ:10000 ガード値分の被ダメージが減少。残りのダメージを受ける。 |
シールドとガードは重複しない
シールドとガードは重複して付与できない。後から付与されたものに上書きされてしまうので、武器の使用順には注意しよう。
ニヴルヘイムを使う場合の注意点
ニヴルヘイムシリーズのスキル効果には「自身をガード・シールド付与不可状態にする(60秒)」という効果がある。つまり、ニヴルヘイム使用後60秒間は自身にガードを付与することが出来ないので注意。この状態でガードを付与しても、上書きされずにシールドが残る。
Tips |
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騎装のニヴルヘイムには「自身以外の味方全体のガード・シールド付与不可状態を解除する」という効果が付いている。そのため、ニヴルヘイム→ガードの順で使用しても、味方にはガードを上書き付与することが可能。 |
何と組み合わせるべき?
組み合わせの幅が広い!
斉天大聖は前述の通り様々な神槍と同時装備できるため、装備を組む際の幅が広い。クエスト内容によって色々と合わせる武器を変えられるのも魅力。
覚醒スキルで選ぶ!
シルフは攻撃無効・味方蘇生・復活バフが付与できる万能型。アラハバキはリロード3秒で連打できるのが魅力。皇龍は完全に火力特化の性能だ。挑むクエストによって装備構成や欲しい性能で組み合わせていこう。
各覚醒スキルの特徴 | |
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神槍シルフ | ・使用回数5回 ・リロード25秒 ・固定40億ダメージ ・自身への攻撃で受けるダメージを0にする ・戦闘不能の味方を復活しHPを回復 ・味方全体に復活バフを1回付与する |
神槍 アラハバキ | ・使用回数6回 ・リロード3秒 ・固定60億ダメージ ・戦闘不能の味方を復活しHPを回復 |
神槍皇龍 | ・使用回数4回 ・リロード60秒 ・ダメリミ+1500% ・有利属性に対して様々な火力バフ ・先頭の武器属性に応じて様々な効果 |
消滅回数や古代の有無で選ぶ!
斉天大聖とシルフ・アラハバキを同時装備した場合は2回まで消滅耐性を付与できるが、皇龍の場合は2度使えるため3回まで消滅耐性を付与できる。挑むクエストの消滅発動回数や、古代機を何回守りたいかでどれと組み合わせるか選ぼう。
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